数秘術は統計学です。数字の意味を知ることで、その人の人生設計、時代の流れ、人間関係、などを診ることができます。
何事もそうですが、どの数字にも優劣はなく、いいところもあって、ネガティブなところもあるのです。それをどう読み解くか。これは、その数秘術を学んだ人それぞれの捉え方。だから、この鑑定書こそ「私の占い」。

ここからちょっと私の話。​私はもともと本業がデザイナーです。技術、センス、物の捉え方が大事な職業で、どれが正解かというのもはっきりとあるわけではない職業で、時々こんなにも自信がないデザイナーがこの世にいるのか？と思うほどに凹んだりすることが多々ありました。他の人には、絶対わからない自分だけで凹んで行くあの感じ。

​そんな時、いろんな本を貪り読みました。ふとしたタイミングで服部みれいさんの「もっと自由になる本」に巡り会いました。この本は、これから女性は一人で生きていったり、結婚しても子どもを産まなかったり、選択肢が多く増えるけど、まだまだ弱い。だから内側から強くなるためにオススメの方法が紹介されていました。呼吸法、布ナプキン、ホ オ ポノポノ、冷えとり、などなど。

その中に、数秘術があったのです。私はいくつかの興味を持った方法を少しずつ生活に取り入れて行きました。また、興味を持ったいくつかのことは、講座に通ったり深堀りしてみたりしました。

​割愛しますが、数秘術は、そんな凹みがちだった私が、ズブズブとハマり、どういうわけだかスルスルと意味を理解できたのです。
数秘術を知って、どう変わったか。凹みがちだったデザインでいうと、まず仕事の依頼を受けてからは自分の中にある 3 を刺激して、とにかく楽しみます。ここを喜ばせることすれば、調子に乗って抜群の集中力を出すこともできます。
次に、デザインのコンセプトだてや、仕事の管理や進行に置いては 9 を意識。無理のない確実なスケジュールを立てることを得意とします。

​3とか9とか。笑　私のパーソナルナンバーです。

数秘を知っていると自己紹介に置いて名前よりも 3-9-4/7 とかってパーソナルナンバーで覚えることもしばしば。笑

​つまり何かが変わったとかではなく、自分のもつ性質がよくわかるので、自分で使い分けをし、そのおかげでグン！と生きやすくなった、というのが私の感想です。「私の占い」では、そこをとても大事にしています。どういうところが苦手で、そういう場合はどんな長所でカバーするか。
占いって背中を押してくれるもの。

しっかり押してくれる鑑定を心がけています。